生活支援体制整備事業

更新日:2022年12月18日

生活支援体制整備事業とは、町に「生活支援コーディネーター」と「協議体」配置し、地域にお住いの皆さん同士の助け合い活動を推進し、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めるものです。

生活支援体制整備事業の役割などについての詳細は、こちらのページをご覧ください。

「協議体」とは?

協議体とは、地域での支え合いを広げていくための、地域住民の話し合いの場です。東彼杵町では、町全体を対象とした第1層協議体「支えあいたい東そのぎ」を設置しています。
地域をよくしたい想いがある方ならどなたでも参加できます。
協議体では、次のようのことを話し合っています。

  • 地域をどうしていきたいか
  • 地域で行われている活動について情報共有
  • 地域に何が必要か、何ができるのか

生活支援コーディネーターの役割

東彼杵町では、生活支援コーディネーターを東彼杵町社会福祉協議会に委託し、活動を行っています。生活支援コーディネーターの役割は次のとおりです。

1 地域課題や地域資源の把握と地域のネットワークづくり

地域の困りごとを地域にお住まいの皆さんと発見したり、逆に地域の良いところを見つけ、地域と力を合わせ、課題解決に取り組みます。

サロン協議会での座談会の様子1

座談会の様子

サロン協議会での座談会の様子2

座談会の様子

サロン協議会での座談会の様子3

座談会の様子

2 地域資源・支え合いの開発の手助け

地域に必要と思われる資源・サービスづくりに皆さんと共に取り組みます。支え合い事業に関する説明会を開いたり、地域での支え合い活動について一緒に考えます。

3 活躍の場を開発

支援者として、元気な高齢者が活躍できるきっかけづくりに取り組みます。

4 地域のお役立ち情報の発信

地域で実施されている活動や、暮らしに役立つ情報を発信します

この記事に関するお問い合わせ先

長寿ほけん課 長寿支援係
〒859-3807
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷706番地4
直通番号:0957-46-1173
(休日・夜間の緊急連絡は役場当直経由で対応)
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