高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業について

更新日:2023年01月18日

住み慣れた地域で健康な生活をできるだけ長く続けるためには、高齢者の介護予防と健康づくりを一体的に進めることが重要です。
東彼杵町地域包括支援センターでは令和3年度から、健康推進係、長崎県後期高齢者医療広域連合と協力し、保健事業と介護予防の一体的実施事業に取り組んでいます。

高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について、町における実施のイメージ図です。

厚生労働省資料より

東彼杵町の取り組み

通いの場等への積極的な関与(ポピュレーションアプローチ)

いきいきサロンや老人会などの通いの場に、地域包括支援センターの医療職(保健師や看護師など)職員が訪問し、血圧に関する健康講話や健康相談を実施します。
講話や健康相談の依頼はお気軽にご相談ください!
(注意)いきいきサロンの方は社会福祉協議会を通して相談いただくこともできます。

地域を担当する医療職が、介護予防の取り組みである通いの場へ訪問している図

高齢者に対する個別的支援(ハイリスクアプローチ)

生活習慣病の重症化予防のため、健診結果や診療情報から重症化の危険があると思われる方を把握し、受診勧奨や相談、医師と連携した保健指導を行います。
健康推進係(0957-46-1200)を中心に取り組んでいます。

フレイル予防について

健康な状態での生活を続けるために、こちらのページもご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

長寿ほけん課 長寿支援係
〒859-3807
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷706番地4
直通番号:0957-46-1173
(休日・夜間の緊急連絡は役場当直経由で対応)
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