西九州させぼ広域都市圏ビジョン

更新日:2024年04月02日

西九州させぼ広域都市圏ビジョン(第2期)を策定しました

平成31年度に5市7町において形成した「西九州させぼ広域都市圏」では、行政区域の枠を超え、様々な分野においてスケールメリットを生かした取組を進めています。

この度、第2期となる西九州させぼ広域都市圏ビジョンを策定しました。

本ビジョンでは、最終的な目標を圏域人口だけでなく、経済を高めることを目標として、「人口が減少しても域内で経済が循環し、域内の誰もが豊かに暮らすことのできる圏域づくり」を目指すことを基本的な考え方としています。

この考え方のもと、"メガトレンド取込""経済の域内循環""外貨獲得"の3つの視点をもって、さらなる取組を進めていきます。

計画期間は令和6年度から令和10年度までの5年間となります。

西九州させぼ広域都市圏ビジョン(第1期)

西九州させぼ広域都市圏ビジョンとは連携中枢都市宣言を行った自治体が、産学官民の有識者等で構成される「連携中枢都市圏ビジョン懇談会」の意見を反映した圏域の中長期的な将来像や、連携事業の具体的な取り組み等について取りまとめ策定するものです。策定後、公表する必要があります。

平成31年3月26日、佐世保市、平戸市、松浦市、西海市、伊万里市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、有田町の5市6町により、「あなたが かえるまち 西九州」(〜替える・還る・替える〜)を目指す将来の姿とし、2040年の圏域人口40万人以上を目標に定め、その実現に向けた具体的な取組みを記載した「西九州させぼ広域都市圏ビジョン」を策定しました。

平成31年度(令和元年度)からこの「西九州させぼ広域都市圏ビジョン」に基づき、圏域自治体の連携による取組みを開始します。

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