東彼杵町は大阪・関西万博「国際交流プログラム」に登録されました!

更新日:2025年07月02日

東彼杵町は、大阪・関西万博を契機とした「万博国際交流プログラム」に登録されました。

東彼杵町は、特産の⽇本茶(そのぎ茶)を題材とし、町内⼩学⽣によるオランダ王国との⽂化交流などを通じて、 こどもたちの国際理解、シビックプライドの醸成を図るとともに、町の歴史・⽂化を発信していきます。

これまでの取り組み

2025年6月30日(千綿小学校6年生教室)

6月30日、西南女学院大学の西原真弓教授による特別授業が千綿小学校で行われました!

千綿小学校の6年生教室と彼杵小学校の6年生をオンラインでつないだ講演では、9月に行われる万博オランダパビリオンでの取り組みについて、「どんな体験だろう?」「どんなことをしたい?」「今何ができる?」などを子どもたちと一緒に考え、「大きな声で、笑顔で、目を見て話そう!」とのメッセージを送られました。

こどもたちも「I can do it! You can do it! We can do it!」の合言葉を胸に当日への気持ちを高めていました。

西原先生が子どもたちに万博に向かうための気持ちづくりを伝えている
子どもたちが万博への思いを話し合っている
小学生が万博に向かう思いを発表している
たくさんの先生も参加されました

2025年6月12日(総合会館大会議室)

2回目となる合同練習では、東彼杵町役場職員や総合会館などで働く方をお客様にお迎えし、実践形式での練習に取り組みました。

たくさんのお客様を前にドキドキの様子でしたが、ALTの先生やマヨレインさんと一緒に発音練習をしながら英語も次第に上達。笑顔で接客する姿勢についても学ぶことができました!

小学生がお客様にそのぎ茶を渡している
多くのお客様を迎えて子どもたちはお茶を淹れる練習をしている
セリフや流れを確認しながらそのぎ茶を淹れている
ALTの先生と一緒に発音の練習をしている

2025年5月28日(千綿小学校調理室)

2025年5月28日、千綿小学校調理室にて小学生54名を集めての合同練習が開催されました。講師は長崎いけどきの松本靖治さんとマヨレインさんです。

マヨレインさんは、オランダユトレヒトの出身。東彼杵町に移住し、松本さんと一緒にそのぎ茶の魅力を海外のお客様へ伝えています。

子どもたちは、そのぎ茶の冷茶・温茶を淹れながら、英語でそのぎ茶を紹介する練習。最初はうまくできず、止まってしまう子もいましたが、少しずつ慣れてくると声も大きく、笑顔が見えるようになりました。

子どもたちがお茶の先生の話を聞いている
小学生が冷茶ポットからそのぎ茶を注いでいる
小学生が急須を使ってそのぎ茶を注いでいる
小学生男子3人が配布されたセリフプリントを見ながら流れの練習をしている

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 企画係
〒859-3808
長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1850番地6
直通番号:0957-46-1286
お問い合わせフォームはこちら