名産
4年連続の日本一!東彼杵町が誇る名産「そのぎ茶」
長崎県一のお茶の産地である東彼杵町の「そのぎ茶」。
その特徴は、くるくると丸みを帯びた茶葉であること。葉を傷めない製法で仕上げているため急須の中で葉がゆっくりと開くことにより、甘さがかもし出され、渋味や苦味の少ないふくよかな味と香りが楽しめます。
毎年開催される茶品評会では日本一である「農林水産大臣賞」、消費者の方々が日本一美味しいお茶を選ぶ日本茶AWARD2017では最高賞である「日本茶大賞」を受賞するなど数々の栄誉に輝いています。
現在では専業農家を中心に400ヘクタールまで拡大しており、長崎県の茶葉生産量の約6割を占め、県を代表する特産品の一つとなっています。
2018年にはくじらの全国大会も開催!東彼杵町の隠れた名産「くじら」
東彼杵を通ると鯨の看板や旗を目にすることが多いのでご存じの方も多いのではないでしょうか?
東彼杵町は江戸時代から大村藩の政策により捕鯨が盛んで玄関口として賑わっていました。その名残もあり、現在でも鯨肉が食卓や宴席に並び、広く親しまれています。
また、鯨肉は牛肉と比較して「高たんぱく」「低脂肪」「低カロリー」「低コレステロール」であり、疲労防止機能を持つアミノ酸「バレニン」が大量に含まれています。
まさに健康維持やダイエットにぴったりなヘルシー食品でもあるわけです。
2018年には、東彼杵町総合会館グリーンハートホールで「全国鯨フォーラム2018東そのぎ」が開催され、当日は町内外から約500名の参加がありました。婦人会による鯨料理の試食も準備されており、大盛況の様子でした。
東彼杵町の「くじら」、ぜひ一度試してみませんか。
ふるさと納税で20億を稼ぐ東彼杵町の特産品!「いちごとみかんとアスパラガス」
東彼杵町ではふるさと納税による返礼品として多くの特産品をお贈りしています。
そのぎ茶を使った加工品をはじめ、農作物も充実しています。
海に向いた斜面の多い東彼杵町は、海からの光と風を受け、みずみずしい作物を産出することができており、大玉のイチゴや高品質のアスパラガスに甘味の詰まったみかんなど、安心安全でおいしい食の恵みが数多くの人を楽しませています。
また、地元育ちの上品で甘みのある極上の長崎和牛や脂身と赤身のバランスが絶妙な本マグロなど丁寧に作られた贈り物が盛りだくさんです。
道の駅「彼杵の荘」
東そのぎICやハウステンボスへの観光ルートとなる国道205号線沿いにある、特産品が数多く並んでいる販売所です。
上記のそのぎ茶や鯨をはじめとした、新鮮な野菜と果物、手作りのお弁当なども販売しています。
特産品を使用した土産品も充実しており、隣接する食事処では鯨肉を使った郷土色豊かな料理なども楽しむことができます。
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〒859-3808
長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1850番地6
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更新日:2021年11月22日