町の概要

更新日:2021年06月16日

お茶とみかんとくじらの町として、また、人と産物と情報が集まる、長崎県の玄関口として知られる東彼杵町は、かつては長崎街道の宿場町として、また平戸街道の起点として、たくさんの商人や武士、時には外国からの来訪者たちで賑わっていた町です。

江戸時代初めから明治にかけての数百年間は、捕鯨と鯨肉取引の中心地として栄え、ここに陸揚げされた鯨が九州各地へと送られていました。

町内にはこうした街道や鯨にまつわる歴史の面影が各所に残されているほか、さらに昔の古墳や遺跡なども数多く見ることができます。

町の木

「楠」

町としてのシンボル性、歴史的背景、自然にマッチしたものを基準として歴史的にも極めて関わりのある常緑高木で芳香を有する「楠」が選定されました。

平成元年10月23日制定

町の花

「コスモス」

1~2年草で和名「秋桜」、花言葉「少女の純潔、少女の愛情」。素朴さの中に力強さがあり、栽培がしやすく、やさしさがあることを基準として選定されました。

平成元年10月23日制定

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