町長あいさつ

東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置し、県下で2番目に人口の少ない町です。面積が本土の町の中で、一番広く約60％を山林が占めています。そのお陰で地下水と自然が豊かな町でもございます。

長崎自動車道「東そのぎIC」が町の中心部に位置し、長崎市まで約45分、福岡市まで約1時間30分で接続できるアクセスの良さが誇れる町でもあります。
道の駅「彼杵の荘」は年間約100万人の方に訪れていただいており、町内産の農産物等は午前中に売り切れがでるような人気を博しています。

今、特別町民・サポーター制度をつくり、町外の方に登録をお願いし、町に「来て」「見て」「知って」もらうことで、町のピーアールをしていただき、交流人口、関係人口を増大していきたいと考えています。

「そのぎ茶」は4年連続日本一を含む5度目の日本一に輝きました。また、消費者が選ぶ日本茶アワードでは、8大会の開催の中で4回の日本茶大賞を獲得し、名実ともに選ばれる「そのぎ茶」として躍進を続けています。

JR「千綿駅」もレトロな佇まいと海に近い駅として、テレビ等で注目を集めています。夕日に映える観光列車「ふたつ星」も10分間停車します。茶畑のある台地に上がれば眼下に大村湾を一望でき、宝石のように煌めく海の様相を堪能できると思います。

令和5年5月には「グランピング」もオープンしますので、是非、自然溢れる東彼杵町にお出かけください。心からお待ちしています。

令和5年4月  東彼杵町長 岡田伊一郎