東彼杵町小中一貫教育導入検討委員会

更新日:2025年05月21日

東彼杵町小中一貫教育導入検討委員会について

発足のきっかけ

  1. 東彼杵中学校統合に際しての提言書
    統合中学校の位置は、統合して5年間を目途に検討する。
  2. 「中学校整備方針に係るアンケート集約結果を受けた教育委員会の意見」を受けた町長からの将来的な方針(令和3年11月)
    中学校校舎は耐用年数もあり、大規模改修を行い現校舎を使いながら、将来の子どもの数、財政状況を踏まえて新校舎を検討していきたい。

背景

  1. 学校施設の老朽化と耐用年数
    令和3年の「数十年に一度の豪雨」による中学校校舎への被害後、4年計画で大規模改修工事を実施。小学校も含め3校の校舎の老朽化の問題があり、耐用年数までの十数年間に新校舎の建設構想が必要。
  2.  児童生徒数の減少
    児童生徒数の減少が続き、将来的に、2つの学年で1学級となる「複式学級」が増えてきた場合、どこまで小規模校で存続していくか。

近い将来訪れる2つの課題に対応するために、将来の子どもたちのために、今考えて整えておくべきことは何か、教育委員の会議において、小規模学校でもあっても質の高い豊かな教育を保障していくための方策の一つである、小中一貫教育制度の導入について、2年間のべ12回の勉強会を行い、本町の小中学校の将来を、町民の皆さんと一緒に考え、方向性を決めていただきたいとの思いで、この検討委員会を立ち上げるに至りました。

これまでの審議経過と内容及び今後の予定

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 学校教育係
〒859-3807
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷706番地4
直通番号:0957-46-0353
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